磐梯吾妻スカイラインの犬連れ紅葉モデルコース|浄土平と会津を巡る絶景1泊2日旅

犬連れ旅行・おでかけ

※この記事にはPRが含まれます。

福島の紅葉は、標高の高い場所から少しずつ色づき始め、山から会津の町へと広がっていきます。

愛犬と紅葉旅行を楽しむなら、磐梯吾妻スカイラインの絶景ドライブと、会津の温泉宿を組み合わせた1泊2日がおすすめです。

浄土平での愛犬との散策、犬と一緒に楽しめるランチ、愛犬と泊まれる温泉宿、帰る方向に合わせて選べる2日目の観光ルートまで紹介します。

愛犬の様子や天候、帰る方向に合わせて、立ち寄り先を選べます。

紅葉の見頃早見表(標高が高い順)

エリア見頃目安
浄土平周辺9月下旬〜10月上旬
天狗の庭10月上旬〜中旬
土湯峠付近10月中旬〜下旬
高湯温泉周辺10月下旬
会津(大内宿・鶴ヶ城など)10月下旬〜11月上旬

このコースの見どころは、標高によって紅葉の時期がずれること。

9月下旬なら浄土平を主役に、10月中旬ならスカイライン中腹を、10月下旬なら会津の紅葉を中心に組み立てると、色づきを逃しにくくなります。

モデルコース早見(基本ルート+選べる分岐)

1日目

2日目は目的や帰る方向に合わせて3コースから選択できます。

2日目の基本おすすめコース
  • 丸峰観光ホテル
    出発点
  • 大内宿
    茅葺き屋根と紅葉が織りなす宿場町
  • 塔のへつり
    断崖絶壁の紅葉絶景
関東・那須方面へ帰る人コース
  • 丸峰観光ホテル
    出発点
  • 南湖公園
    湖畔をのんびり歩ける紅葉スポット
  • 那須方面
    帰り道に一息つける休憩エリア
二本松・福島方面へ帰る人コース
  • 丸峰観光ホテル
    出発点
  • 霞ヶ城公園
    二本松城跡の歴史と紅葉を楽しむ

1日目|磐梯吾妻スカイラインから浄土平、丸峰観光ホテルへ

高湯温泉側からスカイラインに入り、浄土平で散策、猪苗代で昼食をとってから会津の宿へ向かう、紅葉ドライブが主役の1日です。

磐梯吾妻スカイライン(高湯側)|標高差で楽しむ紅葉グラデーション

福島市の高湯温泉と土湯峠を結ぶ山岳ドライブルート。
標高が上がるにつれて色づきが進むので、車を走らせているだけで紅葉のグラデーションが楽しめます。

  • 車移動が中心、長時間歩けない犬でもOK
  • 途中の展望スペースに車を停めて、外の空気を吸える場所もある
  • 標高が高く、平地より一足早く色づく
  • 紅葉シーズンは道路や駐車場が混雑するため、飼い主も愛犬も、山道に入る前にトイレ休憩を済ませておくと安心
サムママ
サムママ

残暑が残る時期でも、標高の高いスカイラインはひんやり涼しくて気持ちよかったです。紅葉期はさらに冷え込むので、防寒着があると安心。

基本情報

  • 見頃目安 
    浄土平周辺で例年9月下旬〜10月上旬
  • 通行期間 
    例年4月中旬〜11月中旬
  • 駐車場 
    浄土平に約600台(紅葉ピークの土日は午前8時台には満車になることも)
  • 犬同伴 
    展望スポットや散策時はリードを着用し、現地の案内に従ってください

標高差で紅葉のグラデーションを楽しめる贅沢なドライブルート。でも標高によって見頃が異なるので、旅行日と色づき状況を確認してから出発しましょう。

浄土平・吾妻小富士|元気な犬なら火口を一周

浄土平は、磐梯吾妻スカイラインの中間地点にある高原エリア。

隣接する吾妻小富士は、火口の周りをぐるりと一周できる散策路で、天気がよければ、大きな噴火口と色づく周囲の山並みを見渡せます。

  • 吾妻小富士の一周は約1.5km、約50分が目安(浄土平ビジターセンター案内)。
  • 火口縁は砂礫で滑りやすく、強風時は無理をしない
  • 探勝路の利用はリード必須・排泄物の持ち帰りが条件(環境省案内)
  • 一部に火山ガスの発生する区域があるため、案内表示に沿って歩く
  • 紅葉期の土日祝日は浄土平の駐車場が朝早くから混雑することがあるため、早めの出発がおすすめ
サムママ
サムママ

活発なジャックラッセルテリアのサムは、吾妻小富士の火口を元気いっぱい一周しました。とはいえ足場は滑りやすい場所もあるので、愛犬の体力や当日の天候に合わせて、無理のない範囲で楽しんでくださいね。

基本情報

  • 見頃目安 
    例年9月下旬〜10月上旬(浄土平周辺)
    10月上旬〜中旬(天狗の庭方面)
  • 駐車場から見どころまで 
    浄土平駐車場から吾妻小富士登山口まで徒歩すぐ
  • 犬同伴 
    探勝路はリード必須・排泄物持ち帰り必須
    当日の規制状況は浄土平ビジターセンターで確認
  • 注意 
    紅葉シーズンは平地より大きく冷え込みます。飼い主・愛犬ともに防寒対策を

元気な犬なら、火口を一周してとびきりの紅葉ビューを楽しめる。でも紅葉期は冬並みの寒さ、防寒着は必須です。

そば処おおほり・道の駅猪苗代|犬と離れずに食べられるランチ

スカイラインを土湯側へ抜けたら、猪苗代エリアで昼食休憩。

愛犬を待たせずに一緒に食事できる場所として、そば処おおほりと道の駅猪苗代の2択を紹介します。

そば処おおほり|テラス席で犬と一緒に
  • テラス席なら犬同伴OK
  • 営業時間は11時から。昼どきは混みやすいため、開店直後の来店がおすすめ
  • 紅葉シーズンのテラス席はブランケットがあると安心
道の駅猪苗代|混雑時の代替スポット
  • ドッグランがあり、愛犬を待たせる場所に困らない
  • 片方が施設内で食べ物を買い、ドッグラン付近の休憩スペースで一緒に食べる、という使い方もできる
サムママ
サムママ

おおほりの開店直後を狙うなら、浄土平へ早めに到着するか、吾妻小富士の散策時間を短めに調整するのがおすすめです。
ゆっくり火口を一周したい日は、混雑状況に応じて道の駅猪苗代も候補に入れておくと安心です。

犬と離れずに食べられる、貴重な犬連れランチスポット。でも昼どきは混みやすいので、時間をずらすのが正解。

[そば処おおほりの犬連れ実食レビューはこちら]

丸峰観光ホテル(芦ノ牧温泉)|専用ドッグランでスカイラインの疲れを癒す

会津・芦ノ牧温泉の高級宿。

愛犬と泊まれる客室にはバルコニー一体型のドッグランが備わり、山道ドライブと散策で疲れた愛犬をゆっくり休ませられます。

  • 愛犬と泊まれる客室は、1日2組限定・小型犬種(10kg以下)限定・1室2頭まで(公式案内より)
  • 予約時に犬種・体重・予防接種の確認書類が必要
  • 部屋食プランなら、食事中も愛犬とずっと一緒に過ごせる
サムママ
サムママ

利用したのは部屋食プラン。
懐石弁当のような食事を、サムを部屋に残さず一緒に楽しめました。バルコニーの専用ドッグランは思っていたより広く、部屋も余裕があるので、サムも窮屈そうな様子はなく、のびのび過ごしていました。

基本情報

  • 場所 
    福島県会津若松市・芦ノ牧温泉
  • 客室 
    愛犬と泊まれるプレミアムツインルーム(バルコニードッグラン付き)
  • 犬同伴条件 
    小型犬種・体重10kg以下・1室2頭まで・1日2組限定(公式案内より)
  • 料金 
    宿泊日・人数・プランによって変動
    最新料金は予約ページで確認

専用ドッグラン付きの部屋で、ドライブ疲れをゆっくり癒せる宿。 愛犬と一緒に食事したい場合は、部屋食プランを確認して。

愛犬と泊まれる客室は1日2組限定と数が少なく、紅葉シーズンの土日はすぐに埋まりやすい人気の部屋です。

「行きたいかも」と思った時点で、早めに空室を確認しておくと安心です。

[丸峰観光ホテルの宿泊レビュー記事はこちら]

愛犬同伴客室は10kg以下の小型犬限定。
中型犬・大型犬の場合は、エンゼルフォレスト白河高原も候補になります。

[エンゼルフォレスト白河高原の宿泊レビュー記事はこちら]

2日目|大内宿・塔のへつりと、帰る方向で選ぶ紅葉スポット

2日目は、会津の定番紅葉を楽しむか、帰る方向に合わせて別のスポットに寄るかを選べる構成です。

大内宿・塔のへつり|会津の紅葉美をたっぷり堪能

大内宿|茅葺きの街並みと紅葉

  • 江戸時代の宿場町の面影を残す、福島有数の人気スポット
  • 見頃は例年10月下旬〜11月上旬
  • 混雑を避けたいなら、午前中の早い時間がおすすめ

塔のへつり|渓谷美と吊り橋

  • 断崖と奇岩が連なる渓谷美が魅力
  • 吊り橋を渡らなくても、橋の手前から渓谷の景色を楽しめる
  • 渡った先には急な石段があるため、犬の性格に合わせて無理せず
サムママ
サムママ

サムは高いところが少し苦手で、吊り橋の上では腰が引けていました。一方で岩場は平気そうに歩いていたので、犬によって得意・不得意が分かれるところだと思います。

宿場町の街並みと渓谷美、会津らしい紅葉が両方楽しめる組み合わせ。でも吊り橋は犬の性格次第、無理せず選んで。

[大内宿の単体レビュー記事はこちら]
[塔のへつりを含む福島紅葉スポット比較記事はこちら]

帰る方向で選ぶ、2日目のもう一つの立ち寄り先

  • 会津の紅葉をしっかり楽しみたい人
    👉 大内宿・塔のへつり(上記)
  • 関東・那須方面へ帰る人
    👉 南湖公園(白河市)
  • 二本松・福島方面へ帰る人
    👉 霞ヶ城公園(二本松市)

南湖公園・霞ヶ城公園のどちらも、大内宿・塔のへつりと同じ日に無理に組み込む必要はありません。

帰る方向に合わせて1か所だけ選ぶのが、愛犬にとってもゆったり過ごせるコースです。

南湖公園|混雑よりゆったり派に

白河市の公園で、見頃は例年10月下旬〜11月中旬。
愛犬と散策できるのは湖畔エリアです。

日本庭園の翠楽苑は犬同伴できないため、立ち寄る場合はエリアを分けて考えましょう。

観光地としての賑わいより、愛犬と紅葉の自然をゆっくり歩きたい人に向いています。

霞ヶ城公園|二本松城跡の紅葉散策

二本松城跡を中心とした歴史ある公園で、紅葉の見頃は例年11月上旬。

秋には「二本松の菊人形」が開催されることもあり、時期によっては賑わいます。

愛犬と散策する場合はリードを着用し、混雑状況を確認しましょう。

どちらも詳しい混雑・駐車場情報は、福島紅葉スポット比較記事にまとめています。

[福島の犬連れ紅葉スポット比較記事はこちら]

このコースの持ち物チェック

  • 防寒着(飼い主・愛犬とも) 
    紅葉期の浄土平・スカイラインは冬並みに冷え込むことも
  • リード 
    浄土平の探勝路は着用必須
  • 排泄物処理袋
  • ブランケット 
    おおほりのテラス席で愛犬にかけてあげると安心
  • 混合ワクチン・狂犬病予防接種の証明書のコピー 丸峰観光ホテルの宿泊条件を事前に確認
  • 水・給水ボトル 
    山道は自販機や休憩スポットが少なめ
  • タオル 
    大内宿・塔のへつりの渓谷沿いなど、足元が汚れやすい場所用に

犬連れ旅行全般の持ち物リストはこちらにまとめています。

[犬連れ旅行の持ち物チェックリスト記事はこちら]

まとめ

磐梯吾妻スカイラインと会津を組み合わせた、犬連れ紅葉の1泊2日モデルコースを紹介しました。

このコースのポイント

  • 浄土平では愛犬の体力に合わせて散策
  • 昼食はおおほり、または道の駅猪苗代
  • 丸峰の愛犬客室は10kg以下の小型犬限定
  • 2日目は会津観光か、帰る方向に合わせた寄り道を選択

結論

  • 9月下旬〜10月上旬は浄土平周辺
  • 10月中旬はスカイライン中腹
  • 10月下旬〜11月上旬は会津や大内宿の紅葉が中心

旅行日に合わせて立ち寄り先を選ぶと、愛犬と無理なく秋の景色を楽しめます。

予約・散策前に確認したいこと

  • 丸峰観光ホテルの愛犬客室は、10kg以下小型犬限定
  • 浄土平ではリードを着用し、当日の天候や通行状況も確認

愛犬と泊まれる客室は1日2組限定。紅葉シーズンの空室状況は早めに確認しておきましょう。

2日目は、愛犬の様子を見ながら選んでください。

今年の紅葉ドライブが、愛犬とのやさしい思い出になりますように。

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